特許
J-GLOBAL ID:201103074736633989

リニアモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083064
公開番号(公開出願番号):特開2002-281729
特許番号:特許第3396216号
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】固定子及び移動子を備えるリニアモータの製造方法において、前記固定子の製造は、磁気を有する板状のワークの、コイル通過空間に対向又は背向する形となる表裏両面を研磨し、該研磨された前記板状のワークから同一形状の複数のマグネット部材を切り出し、切り出された前記複数のマグネット部材を、既に研磨された前記表裏を介して積層させ、積層させた状態で前記複数のマグネット部材の縁端部を一括研磨する第1の手順と、非磁性体からなる板状のワークの、コイル通過空間に対向又は背向する形となる表裏両面を研磨し、該研磨された前記板状のワークから同一形状の複数のスペーサ部材を切り出し、切り出された前記複数のスペーサ部材を、既に研磨された前記表裏を介して積層させ、積層させた状態で前記複数のスペーサ部材の縁端部を一括研磨する第2の手順と、マグネット保持溝内で前記マグネット部材とスペーサ部材を、前記研磨された表裏両面を介して、表面が前記コイル通過空間に対向する形で設けると共に、前記マグネット部材とスペーサ部材を前記一括研磨した縁端部で互いに当接位置決めさせることにより、前記マグネット部材とスペーサ部材を直線移動方向に交互に配置する第3の手順とを有し、前記第1及び第2の手順を任意の順序で行った後、前記第3の手順を行うことを特徴とするリニアモータの製造方法。
IPC (3件):
H02K 41/03 ,  H02P 7/00 101 ,  B23Q 5/28
FI (3件):
H02K 41/03 A ,  H02P 7/00 101 B ,  B23Q 5/28 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ブラシレスリニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288528   出願人:東京電気株式会社
  • シ-ト状磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206658   出願人:日東電工株式会社

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