特許
J-GLOBAL ID:201103074770103204
電力機器の部分放電検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107910
公開番号(公開出願番号):特開2011-237235
出願日: 2010年05月10日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】この発明は、広い周波数帯域にわたって高感度を有する電力機器の部分放電検出装置を得る。【解決手段】センサ部10は、ハンドホール5を気密に塞口する接地電位のフランジ6の内面に配置される誘電体11と、誘電体11上に互いに隙間を確保して重ねられた第1および第2分割アンテナ電極12,13と、第1および第2分割アンテナ電極12,13のそれぞれを誘電体11を貫通してフランジ6に締着固定する金属製のボルト14と、から構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁ガスが封入された接地電位の金属容器内に高電圧導体を配設してなる電力機器の部分放電検出装置において、
上記金属容器のハンドホール内に設置され、上記電力機器内の部分放電に起因して放射される電磁波を検出するセンサ部と、上記センサ部の検出信号を上記金属容器外に取り出す信号線と、上記信号線を介して取り出された上記センサ部の検出信号に基づいて部分放電の有無を判定する部分放電判定装置と、を備え、
上記センサ部は、上記ハンドホールを気密に塞口する接地電位のフランジの内面に配置される誘電体と、上記誘電体上に互いに隙間を確保して重ねられ、形状および面積の少なくとも一方が異なる複数の分割アンテナ電極と、上記複数の分割アンテナ電極のそれぞれを上記誘電体を貫通して上記フランジに締着固定する金属製のボルトと、から構成されていることを特徴とする電力機器の部分放電検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/12
, H02B 13/065
, H01H 33/56
, H02G 5/06
FI (4件):
G01R31/12 A
, H02B13/06 C
, H01H33/56 H
, H02G5/06 391
Fターム (8件):
2G015AA07
, 2G015AA09
, 2G015BA02
, 2G015CA01
, 5G017EE02
, 5G028GG16
, 5G028GG21
, 5G365DN04
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