特許
J-GLOBAL ID:201103074817418535

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227373
公開番号(公開出願番号):特開2002-035349
特許番号:特許第4448606号
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤を着脱自在に装着し得る前面枠の前面側に、遊技盤の前面を覆う透明部材を保持する前面カバー部材を開閉自在に備えた遊技機において、 前記前面枠は、 前記前面カバー部材の一側方を回動可能に支持する支持部と、不正防止用に当該前面枠と前記前面カバー部材との隙間を遮る防犯手段と、を一体的に形成してなる金属製の支持兼防犯部材を一方側に設け、 前記前面カバー部材は、 中央を開口し、裏側に前記透明部材を配置する開口部と、 該開口部の裏側上辺部に沿って、前記前面枠に形成される凸部と嵌合することで、前記前面枠との隙間を遮る凹部と、 前記透明部材を上下方向にスライドさせることで着脱可能な透明部材保持枠と、 該前面カバー部材の開閉を検出して検出信号を出力する開閉スイッチと、を有し、 前記開閉スイッチは、 支点を中心に回動可能に設けられた可動片の変位を検出して前記検出信号を出力するスイッチ本体と、 前記スイッチ本体を前記前面カバー部材に取り付けるための取付ベース部材と、からなり、 前記可動片が前記前面枠の凸部に押されることにより該前面カバー部材の閉状態を検出するように前記凹部内に取り付けられ、 前記可動片は、 検出とは無関係な遊び部分の可動範囲と、検出信号がオンからオフ又はその逆に切り換わるしきい点が間に含まれる検出時可動範囲と、の間で回動可能に構成されてなり、 前記取付ベース部材は、 前記可動片に当接して当該可動片が前記検出時可動範囲から前記可動範囲へ回動することを規制する範囲規制部を備え、 前記範囲規制部によって前記可動片が前記凹部の窪んだ領域より外側に飛び出さず且つ前記透明部材のスライドされる領域に突出しないようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 326 D ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330927   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171702   出願人:株式会社三共

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