特許
J-GLOBAL ID:201103074826962647

全固体リチウムイオン二次電池における負極材および全固体リチウムイオン二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 洋平 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248346
公開番号(公開出願番号):特開2011-096470
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】リチウムイオンを副反応で消費するのを抑制し得る全固体リチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】正極活物質及びリチウムイオン伝導性固体電解質の混合物よりなる正極材2の表面にリチウムイオン伝導性固体電解質層3を加圧により積層した後、その表面に、負極活物質及びリチウムイオン伝導性個体電解質の混合物よりなる負極材4を積層し、この積層体を袋状容器内に封入して所定電圧を印加して負極材4にリチウムイオンをプリドープさせた後、袋状容器から積層体を取り出して負極材4を分離し、この負極材4を、新たに得られた正極材2に加圧により積層するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質およびリチウムイオン伝導性固体電解質の混合物よりなる正極材の表面にリチウムイオン伝導性固体電解質層を加圧により積層した後、この積層された固体電解質層の表面に、負極活物質およびリチウムイオン伝導性個体電解質の混合物よりなる負極材を積層して積層体を形成し、 次にこの積層体を袋状容器内に封入して所定電圧を印加することにより負極材にリチウムイオンをプリドープさせた後、袋状容器から積層体を取り出し負極材を分離することを特徴とする全固体リチウムイオン二次電池における負極材の製造方法。
IPC (5件):
H01M 4/139 ,  H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01M 10/058 ,  H01M 4/62
FI (5件):
H01M4/02 108 ,  H01M10/00 107 ,  H01M10/00 103 ,  H01M10/00 117 ,  H01M4/62 Z
Fターム (23件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ15 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ09 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ07 ,  5H050AA07 ,  5H050BA18 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA03 ,  5H050EA15 ,  5H050FA18 ,  5H050GA03 ,  5H050GA16 ,  5H050GA26 ,  5H050GA27

前のページに戻る