特許
J-GLOBAL ID:201103074832861453

PHS端末における待受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298956
公開番号(公開出願番号):特開2002-112307
特許番号:特許第3694452号
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに通信形態が異なる第1及び第2通信モードにて使用可能なPHS端末により実行される待受方法であって、第1通信モードに係るサービスに属する無線接続先からの着信に応ずべく、その通信モードに係るサービスに属する無線接続先の中から比較的良好な受信信号品質を期待できる無線接続先を待受先として逐次選択しその待受先からの着信を待ち受ける待受動作を、第1通信モードに関し実行している状態から、実行される待受方法において、 第1通信モードにおける受信信号品質が、第1通信モード選択レベル超の水準から第1通信モード待受保持レベル超第1通信モード選択レベル未満の水準に劣化したとき、第2通信モードにおける受信信号品質が、第1通信モード選択レベルとは異なるレベルである第2通信モード選択レベル未満であれば、第1通信モードに関する待受動作を継続しつつ、第2通信モードに関し、その通信モードに係るサービスに属する無線接続先の中から比較的良好な受信信号品質を期待できる無線接続先を将来の待受先として検出するシームレス検出動作を開始する工程と、 第2通信モードにおける受信信号品質が、第2通信モード選択レベル超の水準まで向上したときに、シームレス検出動作の結果に基づき、PHS端末の動作を第1通信モードに関する待受動作から第2通信モードに関する待受動作へと自動的に遷移させるシームレス遷移を実行する工程と、 を有することを特徴とする待受方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04M 1/725
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04M 1/725
引用特許:
審査官引用 (3件)

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