特許
J-GLOBAL ID:201103074887075279
掘進装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-203652
公開番号(公開出願番号):特開2011-052484
出願日: 2009年09月03日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】直下地盤の掘削深さを小さくしても、効率のよい掘削性および排土性を両立するとともに、掘削幅を簡易に変更可能な掘進装置を提供すること。【解決手段】走行可能な走行体と、走行体に搭載した掻出掘削機とを具備し、掻出掘削機は鉛直の回転軸から放射状に脱着可能に挟持された複数の掻出カッタを具備し、走行体の走行と、複数の掻出カッタの回転とによりケーソンの下端部の直下地盤を掘削する。また、掻出カッタの基端側にスペーサを介装することにより、掻出カッタを交換することなく掘削幅の変更を可能とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーソンの下端部に係合して走行可能な走行体と、走行体の走行手段と、走行体に搭載した掻出掘削機と、掻出掘削機の回転駆動手段とを具備し、前記走行体の走行と、複数の掻出カッタの回転軸を中心とした回転とによりケーソンの下端部の直下地盤を掘削するケーソン用の掘進装置であって、
前記掻出掘削機が、
走行体を縦方向に貫通して軸支した回転軸と、
回転軸に水平に設けた回転板と、
回転板に放射状に配設した複数の掻出カッタと、
掻出カッタを挟持する挟持板と、を有し、
前記回転板と挟持前記掻き出しカッタを脱着自在に挟持したことを特徴とする、
ケーソン用の掘進装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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掘削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-245713
出願人:川崎重工業株式会社
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