特許
J-GLOBAL ID:201103074890689229

再送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051471
公開番号(公開出願番号):特開2000-253059
特許番号:特許第3784982号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の伝送速度の第1の伝送路を介して、パケットデータを受信する第1の受信手段と、 前記第1の伝送速度とは異なる第2の伝送速度の第2の伝送路を介してパケットデータを送信する第1の送信手段と、 を備えた第1の通信装置と、 前記第1の伝送路を介して、パケットデータを送信する第2の送信手段と、 前記第2の伝送路を介して、パケットデータを受信する第2の受信手段と、 を備えた第2の通信装置との間の通信における再送制御方法であって、 前記第1の通信装置が、所定時間毎に、当該所定時間の間に前記第1の受信手段で受信するパケットデータの誤り率の平均値を計算する計算ステップと、 前記第2の通信装置が送信したパケットデータのうち前記第1の受信手段で正常受信できなかったパケットデータのみが再送されるSR(Selective Repeat)方式と、前記第1の受信手段で正常受信できなかったパケットデータからパケットデータの送信が再開されるGBN(Go Back N)方式との2つの再送制御方式のうち、前記第1の通信装置が、前記平均値が予め定められた閾値以内のときには前記SR方式を選択し、前記平均値が前記閾値を超えるときには前記GBN方式を選択する選択ステップと、 前記選択ステップで前回と同じ再送制御方式が選択されたとき、前記第1の通信装置が、当該再送制御方式のACK/NAK信号を前記第1の送信手段で送信する第1の送信ステップと、 前記選択ステップで今回選択された再送制御方式が前回と異なるとき、前記第1の通信装置が、今回選択された再送制御方式への切替え信号とともに前記ACK/NAK信号を前記第1の送信手段で送信する第2の送信ステップと、 前記第2の通信装置が、前記ACK/NAK信号とともに前記切替え信号を前記第2の受信手段で受信する受信ステップと、 前記第2の通信装置が、前記2つの再送制御方式のうち前記切替え信号により指示された再送制御方式で前記第2の送信手段でデータパケットを送信するステップと、 を有する再送制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04B 7/26 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/38 ( 200 6.01) ,  H04L 1/16 ( 200 6.01) ,  H04L 29/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04L 12/56 A ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 1/16 ,  H04L 13/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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