特許
J-GLOBAL ID:201103074936543216

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166446
公開番号(公開出願番号):特開2011-021666
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】変速機ケースとフィルタケースとの間のシール性を確保しつつ、フィルタケースの固定箇所を低減できる自動変速機を提供する。【解決手段】変速機ケースに取り付けられるフィルタケース50を備えた自動変速機において、変速機ケースは、内側に少なくともオイル流入口60又はオイル流出口61が連通した凹部(フィルタ用凹部88c)と、凹部88c近傍に位置し、変速機ケース表面90cとの間に間隙Kを設けた張出部83bとを有する。フィルタケース50は、凹部88c内に挿入されるケース本体51と、ケース本体51の外周に嵌着し、凹部88cに挿入されたケース本体外周面51aと凹部内側面との間をシールするシール部材52と、ケース本体外周面51aから突出し、変速機ケースの表面90cに固定される第1鍔部(固定用鍔部53)と、ケース本体外周面51aから突出し、間隙Kに差し込まれる第2鍔部(差込用鍔部54)とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
変速機構を収容した変速機ケースと、該変速機ケースに取り付けられると共にオイルフィルタを内蔵したフィルタケースと、を備えた自動変速機において、 前記変速機ケースは、内側に少なくともオイル流入口又はオイル流出口が連通した凹部と、該凹部近傍に位置すると共に、前記変速機ケースの表面との間に間隙を開けた状態で該表面に沿って延びる張出部と、を有し、 前記フィルタケースは、前記凹部内に挿入されるケース本体と、該ケース本体の外周に嵌着し、前記凹部に挿入されたケース本体外周面と凹部内側面との間をシールするシール部材と、前記ケース本体外周面から突出し、前記変速機ケースの表面に固定される第1鍔部と、前記ケース本体外周面から突出し、前記間隙に差し込まれる第2鍔部と、を有することを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02
FI (4件):
F16H57/04 F ,  F16H57/02 301D ,  F16H57/02 301G ,  F16H57/04 J
Fターム (17件):
3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AB22 ,  3J063AB43 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BA04 ,  3J063BA11 ,  3J063BB02 ,  3J063BB19 ,  3J063CA01 ,  3J063CD41 ,  3J063XD03 ,  3J063XD47 ,  3J063XD62 ,  3J063XE04 ,  3J063XF22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 信号変換装置の結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087222   出願人:サンブコミュニクスカンパニー,リミテッド.

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