特許
J-GLOBAL ID:201103075002263029

2-クロロ-5-クロロメチルピリジンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-324117
公開番号(公開出願番号):特開平2-218666
特許番号:特許第2804559号
出願日: 1989年12月15日
公開日(公表日): 1990年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記式(II)のニコチン酸と5塩化リンとを、もし適当ならば塩化チオニルの存在下でそしてもし適当ならば希釈剤の存在下で、反応させ、次に第2段階としてその結果得られる下記式(III)の3-トリクロロメチルピリジンを、もし適当ならば希釈剤の存在下で、下記式(IV)R-O-M (IV)式中、Rはアルキルを表し、そしてMはアルカリ金属カチオンを表す、のアルカリ金属アルコキシドと反応させ、次に第3段階として、結果として得られる下記式(V)式中、Rは上記意味を有する、のピリジンエーテルアセタールを希薄な水性の酸と反応させ、次いで第4段階として、結果として得られる下記式(VI)のピリドンアルデヒドを、もし適当ならば希釈剤の存在下で、水素化触媒の存在下に水素分子を用いて水素化し、そして最後に第5段階として結果として得られる下記式(VII)のピリジルメタノール化合物を、もし適当ならば希釈剤の存在下でそしてもし適当ならば反応助剤の存在下に、塩素化剤と反応させることを特徴とする、下記式(I)の2-クロロ-5-クロロメチルピリジンの製造方法。
IPC (1件):
C07D 213/61
FI (1件):
C07D 213/61

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