特許

J-GLOBAL ID：201103075017950820

光学的に純粋な(S)-3,4-ジヒドロキシ酪酸誘導体の連続的な製造方法

発明者： ロウ キョンロク ,  チュン ジョンピル ,  チョー イク ヘン ,  パク ヨンミ ,  ユー ホー スン ,  フワン ダエイル
出願人/特許権者： サムスン ファイン ケミカルズ カンパニー リミテッド
代理人 (10件)： 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-561348
特許番号：特許第3614367号
出願日： 1999年07月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】以下の工程を含む、多糖類から次の式(1)で表される光学的に純粋な(S)-3,4-ジヒドロキシ酪酸エステルを連続的に製造する方法。(i) アミロペクチンとα-アミラーゼとを反応させて分解生成物を製造する工程;(ii) 前記α-アミラーゼを不活性化する工程;(iii) 前記分解生成物とプルラナーゼを反応させて式(2)で表されるα-(1,4)結合したオリゴサッカライドを製造する工程;(iv) 前記オリゴサッカリドを塩基性陰イオン交換樹脂の存在下で酸化剤により酸化させて式(3)で表される(S)-3,4-ジヒドロキシ酪酸を製造する工程;及び(v) 前記(S)-3,4-ジヒドロキシ酪酸を酸触媒の存在下で式:ROHのアルコールによるエステル化を行う工程。;;化1::式中、Mは水素、アルカリ金属原子、あるいはアルカリ土類金属原子を示し;RはC1-5の線状又は分岐のアルキル基を示す。

IPC (11件)：

C12P 7/62 ,  C07B 53/00 ,  C07C 51/285 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/003 ,  C07C 69/675 ,  C07D 307/33 ,  C12P 19/14 ,  C12P 19/16 ,  C07B 61/00 ,  C07M 7:00

FI (11件)：

C12P 7/62 ,  C07B 53/00 G ,  C07C 51/285 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/003 B ,  C07C 69/675 ,  C12P 19/14 Z ,  C12P 19/16 ,  C07D 307/32 Q ,  C07B 61/00 300 ,  C07M 7:00

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平2-049594
  
• (S)-3,4-ジヒドロキシ酪酸の保護されたエステルを合成するための改善された方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-508813   出願人：ワーナー-ランバート・コンパニー
• 特開平4-338359