特許
J-GLOBAL ID:201103075062770582

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353756
公開番号(公開出願番号):特開2001-162028
特許番号:特許第3688961号
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技者が所定の遊技を行い、遊技に応じてあらかじめ決められた個数の遊技媒体が景品として払い出される遊技機であって、 入賞に応じて遊技媒体の払出しを行う払出手段と、 前記払出手段から払い出された遊技媒体を検出する遊技媒体カウントスイッチと、 複数の入賞に応じた遊技媒体の払出しを各入賞毎に区切ることなく連続的に行うように、前記払出手段を制御する払出制御手段とを備え、 前記払出制御手段は、 複数の入賞に応じた遊技媒体の未払出総数を記憶する払出予定数カウンタに、入賞が検出されたことにもとづいて該入賞に応じて払い出すべき遊技媒体数を加算する加算手段と、 前記払出予定数カウンタに未払出の遊技媒体数が記憶されているか否かを判定する判定手段と、 遊技媒体の払出中でないときに、払出可能な遊技媒体が所定数以上確保されており、かつ、前記判定手段により前記払出予定数カウンタに未払出の遊技媒体数が記憶されていることが判定されたときに、該未払出の遊技媒体数の範囲内で前記所定数を限度として連続払出数を前記払出予定数カウンタとは異なる払出カウンタに設定する連続払出設定手段と、 前記連続払出設定手段が前記払出カウンタに連続払出数を設定したら前記払出手段の動作を開始させる払出動作開始手段と、 前記遊技媒体カウントスイッチが遊技媒体を検出すると前記払出カウンタの値を1減算する減算手段と、 前記減算手段の減算により前記払出カウンタの値が0になるまで連続的な払出制御を行い、連続的な払出制御が終了したら前記払出手段の動作を停止させる連続払出制御手段とを含み、 前記連続払出設定手段は、前記払出予定数カウンタに記憶されている未払出の遊技媒体数が前記所定数以上であれば連続払出数として前記所定数を前記払出カウンタに設定し、前記払出予定数カウンタに記憶されている未払出の遊技媒体数が前記所定数以上でなければ連続払出数として前記払出予定数カウンタに記憶されている未払出の遊技媒体数を前記払出カウンタに設定し、 前記連続払出制御手段による連続的な払出制御を開始したあとは、払出可能な遊技媒体が前記所定数以上確保されているか否かに関わらず、当該連続的な払出制御を終了するまで行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F 7/02 352 L ,  A63F 7/02 352 C ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-291886
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126436   出願人:株式会社大一商会

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