特許
J-GLOBAL ID:201103075070861635

ワイヤーハーネスの組付方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189601
公開番号(公開出願番号):特開2002-010427
特許番号:特許第3862136号
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数種類の異なる端子(14、15、16)にそれぞれ対応する複数種類の導線(11、12、13)を組み付けるワイヤーハーネス(10)の組付方法であって、 1つの帯状導電材料(30)の長手方向に前記複数種類の端子(14、15、16)を連結部(30A、30L)にて互いに一体に連結された状態で成形するとともに、前記連結部(30A、30L)に前記複数種類の端子(14、15、16)を認識するための端子認識形状(30K)を成形する成形工程と、 前記複数種類の端子(14、15、16)に、それぞれ前記対応する複数種類の導線(11、12、13)をセットして、前記端子(14、15、16)と前記導線(11、12、13)を一体に組み付けるとともに、前記複数種類の端子(14、15、16)を前記連結部(30A、30L)から切断する組付工程とを備え、 前記成形工程において、前記帯状導電材料(30)の長手方向に、前記複数種類の端子(14、15、16)を予め設定した特定の順序に従って所定距離(P)毎に繰り返し成形するとともに、前記端子認識形状として、前記特定の順序に従って成形される前記複数種類の端子(14、15、16)からなる1グループの端子群の先頭位置を示す先頭位置認識形状部(30K)を成形し、 前記先頭位置認識形状部(30K)は、前記連結部(30A、30L)に形成される送り用パイロット穴(30J)とは別に前記所定距離(P)の範囲内に設けられる形状部であり、 さらに、前記端子(14、15、16)と前記導線(11、12、13)の組付を行う組付機に、前記先頭位置認識形状部(30K)に基づく端子種類の判定と前記導線(11、12、13)の種類の判定とから、前記複数種類の端子(14、15、16)と前記複数種類の導線(11、12、13)との誤組み合わせを判定する判定手段(40)を備え、 前記判定手段(40)が前記誤組み合わせを判定したときは前記組付機の作動を自動停止することを特徴とするワイヤーハーネスの組付方法。
IPC (5件):
H01R 43/055 ( 200 6.01) ,  H02G 1/14 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  H01B 13/012 ( 200 6.01) ,  H02G 3/38 ( 200 6.01)
FI (6件):
H01R 43/055 ,  H02G 1/14 C ,  B60R 16/02 620 Z ,  B60R 16/02 620 J ,  H01B 13/00 513 A ,  H02G 3/28 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭48-033836

前のページに戻る