特許
J-GLOBAL ID:201103075118194059

校正用ディスクエンクロージャ作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-141845
公開番号(公開出願番号):特開平3-006478
特許番号:特許第2814566号
出願日: 1989年06月02日
公開日(公表日): 1991年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】ディスクエンクロージャ(1)のディスク(2)に設けられたトラックに、ヘッド(3)(4)を位置付けすると共に、該ヘッド(3)が読出すサーボ情報に同期したクロックを送出するサーボ手段(5)と、該ヘッド(4)に変調コードの最大周波数のデータパターンか、又は、DCイレーズ信号を送出して、該ヘッド(4)が位置付けされたトラックに書込ませる書込み手段(7)と、トラックに書込まれたデータを読出す読出し手段(8)と、該読出し手段(8)が読出した前記トラックの始点を示すインデックス信号により起動し、該サーボ手段(5)が送出するクロックに基づき予め設定された設定値を計数した時、該書込み手段(7)に指示して、データパターン又はDCイレーズ信号を定められた時間送出させる計数手段(9)と、前記サーボ手段(5)に、予め設定された大きさのオフセット信号を送出するオフセット発生手段(6)と、該書込み手段(7)にデータパターンを送出するか、又はDCイレーズ信号を送出するかを指示すると共に、該計数手段(9)に設定値を設定し、該オフセット発生手段(6)にオフセット信号の大きさを設定する制御手段(10)とを設け、前記ヘッド(3)(4)をトラック上に位置付けして、該書込み手段(7)が送出するデータパターンを書込ませてから、オフセット発生手段(6)が送出するオフセット信号の大きさに応じて該ヘッド(3)(4)を該トラック上からずらした後、該計数手段(9)の指示に基づき、該書込み手段(7)が送出するDCイレーズ信号を書込ませると共に、前記ヘッド(3)(4)を、前記と異なるトラック上に位置付けして、該書込み手段(7)にDCイレーズ信号を送出させて、消去動作を行わせてから、オフセット発生手段(6)が送出するオフセット信号の大きさに応じて該ヘッド(3)(4)を該トラック上からずらした後、該計数手段(9)の指示に基づき、該書込み手段(7)が送出するデータパターンを書込ませることを特徴とする校正用ディスクエンクロージャ作成方式。
IPC (2件):
G11B 5/00 ,  G01R 33/12
FI (2件):
G11B 5/00 D ,  G01R 33/12 Z

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