特許
J-GLOBAL ID:201103075173638349

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320488
公開番号(公開出願番号):特開2002-129917
特許番号:特許第3946430号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周に少なくとも一つの羽根部を有するベーンロータがハウジング内に収容され、このハウジング内のベーンロータの羽根部の両側面に臨んで形成された進角室と遅角室に選択的に油圧が吸排されて、ハウジングとベーンロータを相対回動制御する回動制御機構と、 前記ハウジングに取り付けられ、クランクシャフトに連係された第1の伝達部材と、 前記クランクシャフトの回転力によって回転するカムシャフトの端部に取り付けられた第2の伝達部材と、を備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置であって、 前記第2の伝達部材に、前記カムシャフトの端部外周に嵌合される有底円筒壁を一体に形成する一方、前記ベーンロータの前記カムシャフトとの対向端部に凹部を形成し、前記第2の伝達部材の有底円筒壁を前記カムシャフトの端部外周に嵌合させると共に、該有底円筒壁を前記ベーンロータの凹部内に嵌合させて、該凹部の内底面と前記カムシャフトの端面との間に前記有底円筒壁の底部を挟み込むように、前記ベーンロータの軸心部を貫通する一本のカムボルトによって前記ベーンロータと前記第2の伝達部材とを前記カムシャフトの端部に共締め固定したことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (1件):
F01L 1/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01L 1/34 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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