特許
J-GLOBAL ID:201103075245521964

回転検出器構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296439
公開番号(公開出願番号):特開2002-107109
特許番号:特許第3406289号
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステータ巻線(4)を有する輪状ステータ(1)の内側に、磁性材で形成され巻線を有しない輪状ロータ(2)を回転自在に配設し、前記輪状ステータ(1)の外周縁に形成された凹部(40)と、前記輪状ステータ(1)の両面に設けられた第1、第2輪状絶縁キャップ(5,6)と、前記各輪状絶縁キャップ(5,6)の外周縁に突出して形成され前記ステータ巻線(4)に接続された端子(9)を保持するための第1、第2端子保持部(20,21)とを備え、前記各端子保持部(20,21)は前記端子(9)を挟持した状態で前記凹部(40)内に位置している構成とした回転検出器構造において、前記各輪状絶縁キャップ(5,6)に形成された各段部(32,33)は、前記輪状ステータ(1)の外周面(3,4)と接合し、前記各端子保持部(20,21)の基部(20a,21a)の両側に設けられた舌片状の突部(22)が前記凹部(40)の内側壁(40a)に当接し、前記各端子保持部(20,21)に設けられたかぎ状の係止片(30,31)が互いに係止されていることにより、前記各端子保持部(20,21)によって前記端子(9)が挟持され、前記第1輪状絶縁キャップ(5)のみには、前記ステータ巻線(4)を覆うための輪状コイルカバー(10)が設けられ、前記輪状コイルカバー(10)に形成された輪状壁部(10A)は前記輪状ステータ(1)の内径面(1A)に接合し、前記輪状壁部(10A)の外周面には、軸方向でかつ半径方向に向けて三角形に形成されたリブ(60)が複数個形成され、前記各リブ(60)は前記輪状ステータ(1)の各スロット(1B)内に位置していることを特徴とする回転検出器構造。
IPC (3件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245 101 ,  H02K 24/00
FI (3件):
G01B 7/30 101 A ,  G01D 5/245 101 U ,  H02K 24/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る