特許
J-GLOBAL ID:201103075397568567

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251238
公開番号(公開出願番号):特開2011-092566
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】特別演出の実行中に次のラウンド遊技が開始される場合であっても、遊技者にとって有利な特別演出を十分に視認させること。【解決手段】統括制御用CPUは、演出用操作ボタンの操作及び実行抽選への当選に基づく通常大当り中昇格演出の実行条件が成立した場合、通常大当り中昇格演出を実行させることになる。そして、統括制御用CPUは、通常大当り中昇格演出の実行中にラウンド遊技を開始させる場合、ラウンド遊技自体は実行させる一方でそのラウンド遊技に対応するラウンド演出の実行を規制し、所定時間(本実施形態では、25秒)に達するまでの間、通常大当り中昇格演出を実行させるようにした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにて大当り表示結果が表示された場合には、前記図柄変動ゲームの終了後に、遊技球の入球が許容される入賞手段を開放する複数回のラウンド遊技により構成される大当り遊技が行われる遊技機において、 前記大当り遊技における1回のラウンド遊技では、前記入賞手段の開放及び閉鎖からなる開閉動作が少なくとも1回行われ、1回のラウンド遊技の終了条件には、1回のラウンド遊技において前記入賞手段へ予め定めた入球上限個数の遊技球が入球したことを含むとともに、1回のラウンド遊技の開始条件には、次のラウンド遊技の開始条件を満たすことを含み、各ラウンド遊技では、当該ラウンド遊技が行われていることを示すラウンド演出が実行されるようになっているとともに、次のラウンド遊技では、そのラウンド遊技に対応するラウンド演出が開始されるようになっており、 各ラウンド遊技中に前記ラウンド演出を演出実行手段に実行させる一方で、予め設定した特定の条件が成立したことを契機に、遊技者にとって有利な展開となる可能性を示唆する特別演出を前記演出実行手段に実行可能とする演出制御手段を備え、 前記特別演出の演出時間は、前記特定の条件が成立するタイミング及び1回のラウンド遊技において終了条件が成立する迄にかかる時間によっては、前記ラウンド演出を跨ぐ長さに設定されており、 前記演出制御手段は、前記特定の条件が成立したことによって前記特別演出を実行させる場合、該特別演出の実行中に前記開始条件が成立したときには前記ラウンド遊技を実行させる一方でそのラウンド遊技に対応するラウンド演出の実行を規制し、所定時間に達するまでの間、前記演出実行手段に前記特別演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-066794   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213606   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335563   出願人:株式会社三共

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