特許
J-GLOBAL ID:201103075438176008

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人中川国際特許事務所 ,  中川 裕幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112057
公開番号(公開出願番号):特開2001-296754
特許番号:特許第4447729号
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転可能な像担持体と、トナー像又は記録材を担持しながら回転可能な転写ベルトと、前記転写ベルトに向かって像担持体上に形成されたトナー像を転写する転写手段と、前記像担持体及び前記転写ベルトを駆動する振動波モータと、前記振動波モータを閉ループ制御する制御手段と、を有し、前記振動波モータの駆動停止時、駆動立ち上げ時及び駆動立ち下げ時は前記転写ベルトと前記像担持体とは離間しており、前記振動波モータが立ち上げ動作後に前記転写ベルトが定速で回転する定速駆動しているときに前記転写ベルトと前記像担持体とが当接する画像形成装置において、 前記振動波モータの駆動立ち上げ動作の区間に設けられた加速ゲインと、前記加速ゲインの次の区間に設けられ、前記転写ベルトが定速で回転しているときに前記像担持体と前記転写ベルトとが当接するタイミングを含む区間に設けられた当接ゲインと、前記当接ゲインの次の区間に設けられ、前記振動波モータが減速を開始するまでの区間に設けられた作像ゲインとが設定されることで前記制御手段は前記振動波モータを制御し、 前記像担持体と前記転写ベルトとの離間は前記作像ゲインの区間中に行われ、 前記作像ゲインの応答性は、前記加速ゲインの応答性よりもきつく設定されて、前記転写ベルトと前記像担持体が離間しても前記振動波モータが駆動可能に設定されており、 前記当接ゲインの応答性は、前記加速ゲインと前記当接ゲインと前記作像ゲインの中で最も緩く設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (4件)
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