特許
J-GLOBAL ID:201103075499805768

光伝送路の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365223
公開番号(公開出願番号):特開2002-169038
特許番号:特許第4011283号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の光重合開始剤と該第1の光重合開始剤により第1の重合型により重合する第1のモノマー又はオリゴマーとから成る第1の光硬化性樹脂と、第2の光重合開始剤と該第2の光重合開始剤により前記第1の重合型とは異なる第2の重合型により重合する第2のモノマー又はオリゴマーとから成る第2の光硬化性樹脂とを混合する混合工程と、 前記第1の光重合開始剤を活性化させるが前記第2の光重合開始剤を活性化させない第1の光照射により、前記第1の光硬化性樹脂を硬化させて光伝送路のコア部分を形成するコア形成工程と、 前記第1の光重合開始剤と前記第2の光重合開始剤とをいずれも活性化させる第2の光照射により、前記第1の光硬化性樹脂と前記第2の光硬化性樹脂を各々硬化させて光伝送路のクラッド部分を形成するクラッド形成工程とから成り、 前記第1の光照射と前記第2の光照射においては同じ波長の光照射を行い、 前記第1の光照射は、前記第1の光硬化性樹脂がほぼ完全に硬化するのに必要な最小露光量より大きな露光量であり、前記第2の光硬化性樹脂がほぼ全く硬化しない最大露光量より小さな露光量にて行うことを特徴とする光伝送路の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/13 ( 200 6.01) ,  G02B 6/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 6/12 M ,  G02B 6/26
引用文献:
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