特許
J-GLOBAL ID:201103075573773865

環状パイル経編地の編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-578732
特許番号:特許第3541321号
出願日: 2001年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】基布形成用ニードル列とパイル形成用ニードル列の2列のニードル列を有する経編機を用い、少なくとも基布形成糸とパイル形成糸で環状パイル経編地を編成するに際し、パイルの形成を、パイル形成用ニードルにおける奇数ニードルと偶数ニードルへの交互の掛け渡しにて行い、前記奇数と偶数の一方のパイル形成用ニードルへのパイル形成糸の掛け渡しの際に、同時に、他方のパイル形成用ニードルに前編成工程で掛け渡されたパイル形成糸をパイル脱却位置へクリアリングし、その後、前記一方のパイル形成用ニードルでのパイル形成糸の係留の際に、前記のクリアリングされたパイル形成糸の脱却を行うように編成してなり、現編成工程でのパイル形成用ニードルへのパイル形成糸の掛け渡し部分による環状パイルの下層で、前編成工程でのパイル形成糸の掛け渡し部分による環状パイルをパイル形成用ニードルより脱却させるように編成を行うことを特徴とする環状パイル経編地の編成方法。
IPC (2件):
D04B 23/08 ,  D04B 21/02
FI (2件):
D04B 23/08 ,  D04B 21/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-012455

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