特許
J-GLOBAL ID:201103075646854842

膜式ガスメータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  黒瀬 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013075
公開番号(公開出願番号):特開2001-201383
特許番号:特許第4519235号
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】メータケーシング(10)を具備し、前記メータケーシング(10)は、その下部を構成するケース本体(10a)と、上部を構成する上ケース(10b)とを有し、前記上ケース(10b)には、ガス入口(7a)及びガス出口(7b)が設けられるとともに、前記ケース本体(10a)の内部に設けられる下部空間(1)と、前記上ケース(10b)の内部に設けられる上部空間(5)とは、前記ケース本体(10a)の上壁をなす仕切壁(3)によって仕切られており、前記下部空間(1)に第1及び第2計量室が設けられるとともに、前記仕切壁(3)に設けられた排気導出口(25b)を介して前記第1及び第2計量室内のガスが前記ガス出口(7b)から排出されるように構成されてなり、前記仕切壁(3)に取り付けられたガス分配排気ユニットにより、前記ガス入口(7a)から前記上部空間(5)に流入されたガスを前記第1及び第2計量室に選択的に導入するとともに、前記第1及び第2計量室内のガスを選択的に排出させて前記ガス出口(7b)から流出させるようにした膜式ガスメータに対し、 前記ガス分配排気ユニットの一部を取り替えることにより、ガスの通路抵抗が低減される態様に、前記ガス分配排気ユニットにより形成されるガス流路の大きさ及び形状のうち少なくとも一方を変更し、かつ 前記メータ本体(10a)と前記上ケース(10b)との間に設けられるガスケット(60)を、前記排気導出口(25b)内に突出しないものに取り替えることにより、 圧力損失が低い膜式ガスメータを得るようにしたことを特徴とする膜式ガスメータの製造方法。
IPC (2件):
G01F 3/22 ( 200 6.01) ,  F17D 3/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01F 3/22 A ,  F17D 3/01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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