特許
J-GLOBAL ID:201103075696294287

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-122702
公開番号(公開出願番号):特開2011-247372
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】軽量で施工性がよく、しかも、耐火性能に優れているだけでなく、遮音性に優れた排水管継手を提供することを目的としている。【解決手段】床スラブ貫通部の一部を構成する第1継手構成部材10が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成され、この継手構成部材10とともに床スラブ貫通部を形成する第2継手構成部材11の接合部の周囲に囲むように遮音カバーCを備え、この遮音カバーCが、難燃性を有する遮音樹脂シート62を熱収縮方向が前記床スラブ貫通部の中心軸に平行となるように、継手本体Bの周囲に巻回することによって形成されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の継手構成部材を組み立てて形成され、前記複数の継手構成部材のうち、少なくとも床スラブ貫通部の一部を構成する継手構成部材が、耐火熱膨張性樹脂組成物からなる管状をした耐火膨張層を少なくとも備える耐火熱膨張性樹脂パイプで形成されてなる床スラブ貫通部に用いられる排水管継手であって、 前記床スラブ貫通部を構成する耐火熱膨張性樹脂パイプ、または、耐火熱膨張性樹脂パイプと、この耐火熱膨張性樹脂パイプとともに床スラブ貫通部を形成する他の継手構成部材の接合部の周囲に囲むように遮音カバーを備え、 この遮音カバーは、遮音樹脂シートが、遮音樹脂シートの熱収縮方向が前記床スラブ貫通部の中心軸に平行となるように、前記継手本体の周囲に巻回されて形成されていることを特徴とする排水管継手。
IPC (3件):
F16L 5/00 ,  E03C 1/12 ,  F16L 5/04
FI (4件):
F16L5/00 A ,  E03C1/12 E ,  F16L5/02 M ,  F16L5/00 N
Fターム (5件):
2D061AA04 ,  2D061AB02 ,  2D061AB10 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01

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