特許
J-GLOBAL ID:201103075725806136

特に航空機用の車両シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-578282
特許番号:特許第4005366号
出願日: 2001年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一つの調節装置(14)によって互いに関して移動させることができる、シートコンポーネント(10)及び背もたれ(12)を備え、各前記調節装置(14)は、バータイプの支持フレームワーク(18)を介して少なくとも部分的に互いに接続された複数の可動ジョイント(16)を有し、前記支持フレームワーク(18)は、航空機又はキャビンデッキに関して直角にシートコンポーネント(10)を位置決めする個々のバー部(26、30、32、36、40)を有し、前記シートコンポーネント(10)を最初の位置(I)から少なくとも一つの他の位置(II、III )へ移動させることができるように及び前記シートコンポーネント(10)を前記他の位置(II、III )から前記最初の位置(I)へ移動させることができるように、前記支持フレームワーク(18)は、作動装置(20)によって移動し、前記複数の可動ジョイント(16)は、バータイプの支持フレームワーク(18)の角点(22)において少なくとも部分的に取り付けられており、前記背もたれ(12)と前記シートコンポーネント(10)の間の移行領域(24)において少なくとも一つの可動ジョイントが設けられている、乗物シートにおいて、 前記移行領域(24)における前記各可動ジョイント(16)は、前記シートコンポーネント(10)に沿って長手方向に延びている前記上側バー部(30)の一端と、別の後バー部(36)の一端の両方に接続されており、前記上側バー部(30)の他端は、別の可動ジョイント(16)によって別の前バー部(40)に接続され、前記後バー部(36)及び前記前バー部(40)は、前記シートコンポーネント(10)を少なくとも部分的に床に関して直角に位置決めし、少なくとも前記前バー部(40)又は前記後バー部(36)の長さを調節することができることを特徴とする乗物シート。
IPC (4件):
A47C 1/035 ( 200 6.01) ,  B60N 2/22 ( 200 6.01) ,  B60N 2/34 ( 200 6.01) ,  B64D 11/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
A47C 1/035 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/34 ,  B64D 11/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 航空機用座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-087147   出願人:小糸工業株式会社
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-225589   出願人:森ビル株式会社, 株式会社構造計画研究所, カヤバ工業株式会社

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