特許
J-GLOBAL ID:201103075746807132

刈取収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081918
公開番号(公開出願番号):特開2000-270613
特許番号:特許第3612436号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】未刈茎稈群の外周に沿う1つの作業行程の終端位置に達するに伴って、前記未刈茎稈群に接近する側に向けて前進走行させ、次に、前記1つの作業行程と交差する次の作業行程の手前個所に後進走行させる作業行程切換用の旋回走行を行わせるように、走行装置の作動を制御する旋回制御を実行する旋回制御手段が設けられた刈取収穫機であって、前記未刈茎稈群の外周までの距離を検出して、その検出距離の情報に基づいて前記未刈茎稈の外周に対する走行機体の位置を検出する位置検出手段が設けられ、前記旋回制御手段は、前記位置検出手段の検出情報に基づいて前記旋回制御を実行するように構成され、前記位置検出手段は、距離検出方向を設定角度範囲に亘って上下方向に走査しながら、検出対象物までの離間距離としての検出距離をそのときの上下走査位置に対応させた状態で逐次検出する非接触式の距離検出手段と、前記距離検出手段の検出情報に基づいて、その検出距離が前記上下走査位置の変化に応じて極値的に変化する変化点における検出距離情報に基づいて、前記未刈茎稈群の外周に対する走行機体の位置を判別する位置判別手段とを備えて構成され、 前記距離検出手段は、 検出対象物までの離間距離を計測する非接触式の計測手段と、前記計測手段の前記検出方向を設定角度範囲に亘って上下方向に走査させる走査手段と、前記距離検出方向の前記上下走査位置を検出する上下位置検出手段とを備えて構成され、 前記走査手段は、前記距離検出方向が下方側に位置するほど速く、且つ、上方側に位置するほど遅くなるように、前記計測手段の上下移動速度を変更調節するように構成されている刈取収穫機。
IPC (1件):
A01B 69/00
FI (1件):
A01B 69/00 303 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-134614
  • 特開昭57-150306

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