特許
J-GLOBAL ID:201103075764986362
ブレーキ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-004093
公開番号(公開出願番号):特開2011-144827
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】ブレーキ装置において、ブレーキシューの移動に伴う摩擦の発生を抑えて、押棒から押付力を効率的にブレーキシューに伝達する。【解決手段】Y方向に進退移動する押棒40と、押棒40の進行側への移動により該進行側へ移動して車輪Sに接触するブレーキシュー10と、ブレーキシュー10を移動可能に支える板バネ1と、押棒40の一部を収納するハウジング21に固定され板バネ1が取り付けられるブラケット70と、を備えている。板バネ1は、その厚み方向が押棒40の進退移動の方向(Y方向)に向くよう、その一端部1aがブレーキシュー10に固定され、その他端部1bがブラケット70に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基部に対して進退移動する押棒と、
前記押棒の進退移動の方向のうちの進行側への移動により、該進行側へ移動して制動対象に接触する制動子と、
前記制動子が前記制動対象に接触して制動力を加える方向に沿って配設され、前記制動子を前記進退移動の方向に移動可能に支える板バネと、
前記基部に固定され、前記板バネが取り付けられるバネ取付部と、
を備え、
前記板バネは、前記押棒の進退移動に伴って、該進退移動の方向に弾性たわみ変形するよう、一端部が前記制動子に対して固定され、他端部が前記バネ取付部に固定されている、
ことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 65/20
, B60T 1/04
, B61H 1/00
, F16D 49/00
FI (4件):
F16D65/20 C
, B60T1/04
, B61H1/00
, F16D49/00 A
Fターム (12件):
3J058AA06
, 3J058AA13
, 3J058AA17
, 3J058AA23
, 3J058AA28
, 3J058AA33
, 3J058AA37
, 3J058BA46
, 3J058BA55
, 3J058CC04
, 3J058CC35
, 3J058FA21
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