特許
J-GLOBAL ID:201103075775125520

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-043796
公開番号(公開出願番号):特開2011-177643
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】描画品質を損わず単純な構造で効率的にワーク処理を行う液滴吐出装置を提供する。【解決手段】描画エリア11でワークWを移動させてワークWに描画動作を実施し、描画エリア11からワークWの移動方向の両外側の2つの検査エリア13で機能液滴吐出ヘッド44の吐出検査を交互に実施し、且つ各検査エリア13から移動方向の外側の2つの除給材エリア14でワークWの除給材を交互に実施し、一対のワークステージ22と、一対のワークステージ22間で検査吐出を受ける単一の検査ステージ52と、各検査エリア13で検査ステージ52を画像認識する一対の画像認識手段6と、一方のワークステージ22を描画エリア11と一方の除給材エリア14間で移動させると共に他方のワークステージ22を描画エリア11と他方の除給材エリア14間で移動させ且つ検査ステージを一対の検査エリア13間で移動させるステージ移動手段2と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
描画エリアにおいて、ワークを移動させながら機能液滴吐出ヘッドを駆動して前記ワークに描画動作を実施し、 前記描画エリアから前記ワークの移動方向の両外側に外れた2つの検査エリアにおいて、画像認識による前記機能液滴吐出ヘッドの吐出検査を交互に実施し、 且つ前記各検査エリアから前記移動方向の外側に外れた2つの除給材エリアにおいて、前記ワークの除給材を交互に実施する液滴吐出装置であって、 前記ワークがセットされる一対のワークステージと、 前記一対のワークステージ間に配設され、前記機能液滴吐出ヘッドからの検査吐出を受ける単一の検査ステージと、 前記各検査エリアに配設され、前記検査ステージへの検査吐出結果を画像認識する一対の画像認識手段と、 前記一対のワークステージの一方の前記ワークステージを、前記描画エリアおよび一方の前記除給材エリア間で自在に移動させると共に、他方の前記ワークステージを、前記描画エリアおよび他方の前記除給材エリア間で自在に移動させ、且つ前記検査ステージを、前記一対の検査エリア間で移動させるステージ移動手段と、を備えたことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
B05C 11/00 ,  B05C 13/00
FI (2件):
B05C11/00 ,  B05C13/00
Fターム (13件):
4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA10 ,  4F042DF09 ,  4F042DF15 ,  4F042DF31 ,  4F042DH09 ,  4F042ED03

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