特許
J-GLOBAL ID:201103075795288388

光源バルブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225109
公開番号(公開出願番号):特開2001-052608
特許番号:特許第3868674号
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バルブ基準軸方向に延びる円筒状のガラス管を備え、このガラス管の外周面に所定の遮光膜が形成されてなる光源バルブの製造方法において、上記ガラス管の外周面に上記遮光膜用の塗料を塗布する方法であって、 上記光源バルブを水平に配置するとともに塗料吐出部を鉛直下向きに配置して該塗料吐出部の先端面を上記ガラス管の外周面の上端部に近接させ、 この状態で、上記塗料吐出部から上記塗料を吐出させながら、上記塗料吐出部と上記光源バルブとを上記バルブ基準軸方向へ相対移動させるとともに上記光源バルブを上記バルブ基準軸回りに回転させることにより、上記塗布を行うように構成されており、 上記塗布に先立ち、上記光源バルブをバルブ基準軸回りに回転させて、上記バルブ基準軸方向の2箇所以上において該バルブ基準軸に対する上記ガラス管の円形断面の偏心度を測定するとともに、これら測定データに基づいて上記ガラス管の外周面における上記塗料の塗布予定位置の3次元位置データを算出しておき、 この算出データに基づいて、上記塗布の際、上記塗料吐出部の先端面と上記ガラス管の外周面との間隔が略一定に維持されるよう、上記塗料吐出部または上記光源バルブを鉛直方向に微小変位させる、ことを特徴とする光源バルブの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/20 ( 200 6.01) ,  H01J 61/35 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01J 9/20 C ,  H01J 61/35 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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