特許
J-GLOBAL ID:201103075868655465
賦形成形方法及び繊維強化樹脂成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077688
公開番号(公開出願番号):特開2011-208039
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及び繊維強化樹脂成形品を提供する。【解決手段】成形原反材1を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材5を予備加熱型6で近赤外線放射装置7によって近赤外線で予備加熱型6内の熱盤8上に載置された積層成形材5を予熱し、一方3次元形状を有する賦形型である成形型9を予熱して成形原反材1の溶融温度に昇温する。次に積層成形材5を予熱された成形型9に収納し、成形型9によって積層成形材5を圧縮する。これによって織物基材3に付着している樹脂材料4を軟化して積層成形材5の層間を接着し、形状を保持させる。その後成形型9を固化温度に急冷して型を開き離型する各工程によって成形原反材1を積層して3次元形状に賦形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の強化繊維束を含む織物基材の少なくとも一方の表面に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料が付着された成形原反材を裁断し積層した積層成形材を成形型に投入配置し、加圧、加熱して複数本の強化繊維束を含む織物基材に付着している樹脂材料を溶融して繊維間及び成形原反材の層間を接着する賦形成形方法において、賦形をする成形型を溶融温度に昇温する工程と、積層成形材を予熱して成形型へ投入配置する予熱工程と、成形型を型締し加圧する工程と、成形型を固化温度に冷却して型を開き離型する工程とを有することを特徴とする賦形成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F072AA08
, 4F072AB10
, 4F072AB28
, 4F072AD09
, 4F072AD46
, 4F072AG16
, 4F072AH05
, 4F072AK14
, 4F072AK20
, 4F072AL02
引用特許:
審査官引用 (15件)
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特開昭63-062713
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特開昭63-087228
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成形型及びプラスチック製品を製造する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-504704
出願人:クラウス-マッファイクンストシュトッフテヒニークゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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技術資料 非接触赤外線放射温度計, 20140311, p.64
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放射温度計のすべて, 200812, p.8-9
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