特許
J-GLOBAL ID:201103075876060365

車両テールゲート等のハンドルアッシー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 淳一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202604
公開番号(公開出願番号):特開2001-027057
特許番号:特許第3419710号
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体1に取付けられたテールゲート2を開扉させる開扉ハンドル5と該開扉ハンドル5を前記テールゲート2に取付ける取付金具6とを有するものにおいて、前記取付金具6は前記テールゲート2に螺子9で固定される平行部7と該平行部7より突出させた第1屈曲部8aおよび第2屈曲部8bとを有し、前記屈曲部8a、8bの先端にはそれぞれ第1取付孔10aと第2取付孔10bを設け、前記開扉ハンドル5には前記第1取付孔10aに内側から外側に向けて挿通させる第1取付軸13aおよび前記第2取付孔10bに外側から内側に向けて挿通させる第2取付軸13b並びにバネ押え部23を設け、前記第2取付軸13bの先端は前記バネ押え部23との間に間隙24を置いた自由端とし、前記第2取付孔10bに挿入した後の前記第2取付軸13bには前記開扉ハンドル5を非作用位置に向けて付勢するバネ16をそのコイル部16aを弾力的に変形させながら前記間隙24から差し込むことで巻回させ、前記第2取付軸13bに巻回させた前記バネ16の挿入側は前記取付金具6の第2屈曲部8bに前記バネ16の反挿入側は前記バネ押え部23にその軸芯方向の弾力的伸張によりそれぞれ当接する構成とし、前記バネ16は前記開扉ハンドル5を前記非作用位置に付勢するほか軸方向に最大に縮小しても前記コイル部16aの厚みが前記間隙24より大きくなるようにして前記両取付軸13a、13bが前記両取付孔10a、10bから外れないようにした車両テールゲート等のハンドルアッシー。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/10
FI (2件):
E05B 1/00 301 G ,  B60J 5/10 H

前のページに戻る