特許
J-GLOBAL ID:201103075876743349

新規化合物及び該化合物を含有する医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158773
公開番号(公開出願番号):特開2000-344775
特許番号:特許第3145364号
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式(I):;;化1::[式中、R0、R1及びR4〜R6は独立して、(a)H、(b)炭素数1〜6の直鎖、分枝鎖または環式の飽和もしくは不飽和のアルキルまたはヒドロキシアルキル、(c)O-アルキル、S-アルキルまたはN-(アルキル)n(ここで、アルキルは(b)で定義した通りであり、nは1または2である)、(d)C(O)-アルキル、O-C(O)-アルキル、S-C(O)アルキルまたはNH-C(O)-(アルキル)(ここで、アルキルは(b)で定義した通りである)、(e)F、ClまたはBr、(f)O-アリール、及び(g)NR8R9(ここで、R8及びR9は独立して、H、あるいは炭素数1〜6の直鎖、分枝鎖または環式の飽和もしくは不飽和のアルキル、C(O)-アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、NR8R9は任意に5員または6員の飽和もしくは不飽和環を形成し得る)からなる置換基(a)〜(g)の群の少なくとも1つから選択され、R2及びR3は独立して、(a)H、(b)炭素数1〜6の直鎖、分枝鎖または環式の飽和もしくは不飽和のアルキルまたはヒドロキシルアルキル、(h)C(O)-アルキルからなる置換基の群の少なくとも1つから選択され、X1及びX2は独立して、独立して置換基(a)〜(g)で置換された-Cm-(ここで、mは1〜3であり、基-Cm-は任意に二重結合、ケトンまたはチオケトン官能基を含み得る)、-O-、-S-、及び-NR10-(ここで、R10はH、あるいは炭素数1〜6の直鎖、分枝鎖または環式の飽和もしくは不飽和のアルキル、C(O)-アルキルまたはヒドロキシアルキルである)からなる基の群から選択され、Yは、-CR11=N-、-N=CR12-、-N=N-、-CR13=CR14-、-CR15R16CR17R18-、-CR19R20O-、-OCR21R22-、-CR22R23NR24-、-NR25CR26R27-及び-NR28NR29-(ここで、R11〜R23及びR26〜R27は独立して置換基(a)〜(g)から選択され、R24〜R25及びR28〜R29は独立して置換基(a)、(b)及び(h)から選択される)からなる基の群から選択され、Zは結合している窒素原子と一緒になって、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、イミダゾリル、ピリジニル、ピロリル及び4-N-(R30)-ピペラジニル(ここで、R30は置換基(a)、(b)及び(h)から選択される)から選択される基を形成する]を有する化合物、その互変異性体、溶媒和物または放射能標識誘導体、及びその医薬的に許容され得る塩。
IPC (9件):
C07D 487/04 142 ,  A61K 31/505 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/04 ,  A61P 9/08 ,  A61P 9/10 ,  A61P 11/02 ,  A61P 11/06 ,  A61P 15/10
FI (9件):
C07D 487/04 142 ,  A61K 31/505 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/04 ,  A61P 9/08 ,  A61P 9/10 ,  A61P 11/02 ,  A61P 11/06 ,  A61P 15/10

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