特許
J-GLOBAL ID:201103075888843837

吸収体製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-043183
公開番号(公開出願番号):特開2011-177279
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】シート上の所望の位置に粉粒体を供給することができ、それ以外の場所に散乱するのを抑制することができる吸収体製造装置を提供する。【解決手段】吸収体製造装置1は、第1連続シート20を搬送する回転ドラム40と、第1連続シート20に粉粒体13を供給する粉粒体供給手段50と、第2連続シート30を搬送する第2搬送手段60と、第1連続シート20および第2連続シート30を互いに接合する接合手段70とを有する。回転ドラム40の表面40aには、複数の凹部43と、これら凹部43が形成されない表面形成部41とが形成される。凹部43の中央部分には、表面40aから裏面40bへと貫通する中央開孔部45が形成される。回転ドラム40には、その表面40aから裏面40b側に向かって吸引する吸引手段が配置され、第1連続シート20には、凹部43に沿って湾曲する第1湾曲部分と、中央開孔部45に向かって湾曲する第2湾曲部分とが形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機械方向および前記機械方向に直交する交差方向と、第1連続シートを搬送する第1搬送手段と、前記第1連続シートに粉粒体を供給する粉粒体供給手段と、前記第1連続シートに積層される第2連続シートを搬送する第2搬送手段と、前記第1連続シートおよび第2連続シートを接合する接合手段とを含む吸収体製造装置において、 前記第1搬送手段は、前記第1連続シートが載置される表面と、その反対側の裏面と、前記表面に形成され前記機械方向に間欠的に複数並ぶ凹部と、少なくとも前記凹部の間に位置する表面形成部と、前記凹部に形成され前記表面から裏面へと貫通する少なくとも1以上の開孔部とを有し、 前記粉粒体供給手段は、前記第1連続シートの前記凹部に対応する位置に前記機械方向に間欠的に粉粒体を供給し、 前記第1搬送手段の前記裏面側には、前記表面から裏面側へと吸引する吸引手段が配置され、 前記接合手段は、前記表面形成部の少なくとも一部で前記第1連続シートと第2連続シートとを接合することを特徴とする前記吸収体製造装置。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 D
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BB09 ,  3B200BB17 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200EA05 ,  3B200EA22 ,  3B200EA27

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