特許
J-GLOBAL ID:201103075907087976

MPEGビデオエレメンタリストリーム抽出装置及びそれに用いるエレメンタリストリーム抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161356
公開番号(公開出願番号):特開2001-345769
特許番号:特許第3896768号
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1つのプログラムを基本的なパケットに多重化して時分割伝送する方式のプログラムストリームと、マルチプログラム対応の多重・分離方式のトランスポートストリームとのいずれかからデータであるエレメンタリストリームを抽出するMPEG(Moving Picture Experts Group)ビデオエレメンタリストリーム抽出装置であって、 入力されるストリームから前記トランスポートストリームにおいて所定長毎に現れる同期バイトを検出して当該トランスポートストリームのパケットの先頭を示す信号を生成する同期バイト検出手段と、 前記入力されるストリームと前記同期バイト検出手段で生成された信号とから前記トランスポートストリーム中の前記エレメンタリストリームのヘッダ検出信号と前記トランスポートストリームのデータ検出信号とを生成するトランスポートストリームヘッダ処理手段と、 前記入力されるストリームから前記プログラムストリーム中の前記エレメンタリストリームのヘッダ検出信号を生成するプログラムストリームヘッダ処理手段と、 前記同期バイト検出手段は、前記エレメンタリストリームが含まれているPID(Packet Identification)を検出する手段と、前記PIDを格納する手段と、前記トランスポートストリームの先頭の同期バイトの位置情報を検出する手段と、 前記入力されるストリームと前記トランスポートストリームヘッダ処理手段で生成された信号と前記プログラムストリームヘッダ処理手段で生成された信号とから前記エレメンタリストリーム中のデータ検出信号を生成するエレメンタリストリームデータ処理手段と、 前記トランスポートストリームヘッダ処理手段の処理と前記プログラムストリームヘッダ処理手段の処理と前記エレメンタリストリームデータ処理手段の処理とを行うために前記入力されるストリームを3クロック遅延する手段とを含むことを特徴とするMPEGビデオエレメンタリストリーム抽出装置。
IPC (4件):
H04J 3/00 ( 200 6.01) ,  H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04N 7/26 ( 200 6.01) ,  H04N 7/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04J 3/00 M ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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