特許
J-GLOBAL ID:201103075927746909

空気圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029281
公開番号(公開出願番号):特開2011-156530
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】コンプレッサのアンロード運転による圧縮空気が無駄に排気されない気体分離装置を提供する。【解決手段】気体分離装置11はコンプレッサ15からの圧縮空気が供給される吸着槽17A又は17Bを有し、吸着槽17A,17Bにより酸素分子が吸着剤に吸着されて窒素ガスを生成する。コンプレッサ15は、インバータ回路57により空気タンク40の圧力変化、製品ガスの使用量あるいは吸着槽17A,17Bの圧力変化に応じて吸着工程時は所定時間増速運転されるとともに、空気タンク40の圧力が十分高いとき、製品ガスの使用量が少ないとき、あるいは吸着槽17A,17Bの圧力が十分に昇圧したとき、モータ39の回転を急激に減速させる。これにより、コンプレッサ15の圧縮空気が無駄に排気されることを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸着剤が充填された吸着槽にコンプレッサからの圧縮空気を供給して該吸着槽内を昇圧させ、該吸着槽内の吸着剤により生成された製品ガスを該吸着槽から取り出すよう構成された気体分離装置において、 前記コンプレッサからの圧縮空気の使用状態を検出する検出手段と、 前記コンプレッサを駆動するモータの回転数を検出する回転検出手段と、 前記検出手段により検出された圧縮空気の使用量が所定値以下のとき前記モータの回転数を所定の割合で減速する回転制御手段と、 を備えてなることを特徴とする気体分離装置。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  C01B 21/04 ,  F04B 49/06
FI (3件):
B01D53/04 B ,  C01B21/04 D ,  F04B49/06 341G
Fターム (25件):
3H145AA05 ,  3H145AA12 ,  3H145AA26 ,  3H145AA31 ,  3H145AA42 ,  3H145BA19 ,  3H145BA32 ,  3H145CA04 ,  3H145CA06 ,  3H145DA07 ,  3H145DA47 ,  3H145EA13 ,  3H145EA14 ,  3H145EA26 ,  3H145EA38 ,  4D012CA04 ,  4D012CA06 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CE02 ,  4D012CF02 ,  4D012CF03 ,  4D012CF10 ,  4D012CJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 気体分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-238537   出願人:トキコ株式会社
  • 特許第5010772号

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