特許
J-GLOBAL ID:201103076036176229

画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007760
公開番号(公開出願番号):特開2011-147044
出願日: 2010年01月18日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】無彩色の領域の読み取りにおいて、色ずれをより低減すると共に解像度をより高める。【解決手段】プリンター20は、線順次読取処理によりRGB色空間の色データ(R値など)として読取原稿Mを読み取り、隣接する3色の色データから1画素の画素データを作成し、作成した画素データの輝度値と差分値などに基づいて読み取った領域のうち無彩色のエッジ部分を含む無彩色エッジ領域を特定する。特定した無彩色エッジ領域の画素に対しては、CISユニット41の読み取った位置に基づいて、生成した画素データに含まれる3色の色データから各々1つの色データを用いて3個の画素の無彩色画素データ(RGB値)を生成する。一方、無彩色エッジ領域以外の画素に対しては、この画素に隣接する画素の色データをも用い、補間処理(例えばバイリニア処理など)を行って3個の画素データを生成する。このように、画素データを拡大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
色空間を構成するN原色(Nは正の整数)のうちいずれか1つの色データにより複数の画素を該N原色の色データとして読取対象を読み取り可能な読取手段と、 前記読み取った領域のうち無彩色のエッジ部分を含む無彩色エッジ領域を特定する特定手段と、 前記特定した無彩色エッジ領域の画素に対して、前記読み取った1つの色データを用いて前記色空間の無彩色画素データを生成し該生成した無彩色画素データを用いて画像データを生成する処理手段と、 を備えた画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/40
FI (4件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510 ,  G06T3/40 C
Fターム (33件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD06 ,  5B057CE17 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MM05 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP39 ,  5C077PP51 ,  5C077RR19 ,  5C077SS01 ,  5C079HB01 ,  5C079JA03 ,  5C079JA22 ,  5C079LA01 ,  5C079LA06 ,  5C079LA24 ,  5C079LA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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