特許
J-GLOBAL ID:201103076044111551

α-アドレナリン受容体、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体のリガンド並びにその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中濱 明子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-539344
公開番号(公開出願番号):特表2011-507835
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
本発明は、その広い範囲が、アルファ-アドレナリン受容体、ドーパミン受容体、ヒスタミン受容体、イミダゾリン受容体及び5-HT7セロトニン(seratinin)受容体を含むセロトニン(seratinin)受容体を同時に含んでなる、遊離塩基の形態の一般式1の化合物、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体、そして更に医薬的に受容可能な塩及び/又は水和物の形態としての新規なリガンドに関し:式中、R1は、アミノ基置換基、所望により置換されていてもよいC1-C2アルキル、アシル、ヘテロシクリル、アルコキシカルボニル及び置換されたスルホニルであり;R2は、水素原子、ハロゲン原子、所望により置換されていてもよいC1-C4アルキル、CF3、CN、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、ヘテロシクリル又は置換されたスルホニルを含む環式基置換基であり;Arは、恐らくヘテロシクリルと縮合した、所望により置換されていてもよいアリール、又は所望により置換されていてもよいヘテロシクリルであり;Wは、所望により置換されていてもよいCH2-CH=CH基、所望により置換されていてもよいC≡C基、SO2基であり;n=1又は2であり;m=1、2又は3であり;連続線とそれに沿った点線と一緒の以下の式:の線は、単結合又は二重結合を表す。ヒト及び動物の中枢神経系の疾病及び状態を治療するために使用される医薬物質、医薬物質としての形態で新規なリガンドを含有する医薬組成物、新規な医薬剤も、更に開示される。
請求項(抜粋):
アルファ-アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体に対して同時に生物学的活性を示すリガンドであって、以下の一般式1:
IPC (13件):
C07D 471/04 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61K 31/437 ,  A61K 31/442 ,  C07D 519/00 ,  A61K 31/497 ,  C07D 487/04 ,  A61K 31/55 ,  A61K 31/506
FI (15件):
C07D471/04 102 ,  C07D471/04 ,  A61P25/00 ,  A61P25/22 ,  A61P25/18 ,  A61P25/24 ,  A61P25/28 ,  A61K31/437 ,  A61K31/4427 ,  C07D519/00 311 ,  A61K31/4375 ,  A61K31/497 ,  C07D487/04 150 ,  A61K31/55 ,  A61K31/506
Fターム (44件):
4C050AA01 ,  4C050AA07 ,  4C050BB04 ,  4C050CC10 ,  4C050EE02 ,  4C050FF01 ,  4C050GG01 ,  4C050HH01 ,  4C050HH03 ,  4C050HH04 ,  4C065AA05 ,  4C065BB04 ,  4C065CC09 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH09 ,  4C065JJ01 ,  4C065JJ09 ,  4C065KK09 ,  4C065LL01 ,  4C065PP03 ,  4C072MM02 ,  4C072UU01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086CB05 ,  4C086CB09 ,  4C086CB11 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA13 ,  4C086MA31 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086MA59 ,  4C086MA63 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA12 ,  4C086ZA16

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