特許
J-GLOBAL ID:201103076055264651

消費電力測定システム及び消費電力測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100403
公開番号(公開出願番号):特開2011-232061
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】構築が容易な推定モデルを用いて、各電気機器の消費電力を精度よく推定することができる消費電力測定システムを提供する。【解決手段】データ抽出部11は、需要地の引込線における所定箇所で測定した総負荷電流及び電圧に基づいて、総負荷電流の商用周波数1周期分における平均化した電流波形データを抽出し、該平均化した電流波形データから、電流値の変化が増加から減少に転じる点、又は減少から増加に転じる点を示す凸点に関する凸点情報を抽出する。推定部12は、電気機器の種別と、凸点情報と、消費電力と、を対応付けた推定モデルを予め保持する。そして、推定部12は、データ抽出部11が抽出した凸点情報と、推定モデルと、に基づいて、動作中の電気機器の消費電力を個別に推定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
需要地の引込線における所定箇所で測定した総負荷電流及び電圧に基づいて、総負荷電流の商用周波数1周期分における平均化した電流波形データを抽出し、該平均化した電流波形データから、電流値の変化が増加から減少に転じる点、又は減少から増加に転じる点を示す凸点に関する凸点情報を抽出するデータ抽出手段と、 電気機器の種別と、前記凸点情報と、消費電力と、を対応付けた推定モデルを予め保持し、前記データ抽出手段が抽出した前記凸点情報と、前記推定モデルと、に基づいて、動作中の電気機器の消費電力を個別に推定する推定手段と、を備える、 ことを特徴とする消費電力測定システム。
IPC (1件):
G01R 21/00
FI (1件):
G01R21/00 P

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