特許
J-GLOBAL ID:201103076137392739
衝撃保護用圧縮性ライナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-536583
公開番号(公開出願番号):特表2011-506782
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
人間が装着するヘルメットに設置される衝撃保護用圧縮性ライナである。圧縮性ライナはまた、例えばベビーカプセル及びチャイルド安全シートへの衝撃保護に適用され、並びに衝撃保護領域のカスタマイズを可能とする。圧縮性ライナは、相対的に高密度のフォームアウター層に融着された相対的に低密度のフォームインナー層を有する。インナー層は、アウター層の対応凹部内に突出する円錐形状の突起を有する。圧縮性ライナは、人体の所望の一部への衝撃に対して低い初期抵抗を与える。衝撃が進行するにつれて、圧縮性ライナが与える抵抗レベルは制御された態様で増大する。衝撃を通して人体の一部の制御された減速が生じ、圧縮性ライナの所望の衝撃保護が得られる。
請求項(抜粋):
人体の少なくとも一部を衝撃保護する装置であって、
インナー層(124)とアウター層(128)とを有する圧縮性ライナ(110,310,510)を含み、
前記インナー層(124)は、接触表面(122)と複数の突起(130)を有する第1接合表面とを含み、
前記アウター層(128)は、前記インナー層の突起(130)を受け入れる複数の凹部(132)を有する第2接合表面と外表面(118)とを含み、
前記インナー層(124)は第1圧縮性の第1材料を含み、前記アウター層(128)は第2圧縮性の第2材料を含み、前記第1圧縮性は前記第2圧縮性よりも大きい装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B107AA03
, 3B107CA02
, 3B107DA03
引用特許:
前のページに戻る