特許
J-GLOBAL ID:201103076146200486
測定装置、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-086766
公開番号(公開出願番号):特開2011-217784
出願日: 2010年04月05日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】体動ノイズによる影響を抑制した上で生体の脈波を測定する。【解決手段】脈波測定システム9の検出器2は、測定部位の体動を検出してその測定部位の加速度ベクトルを制御部11に送る。制御部11は、取得した加速度ベクトルからZ軸方向の加速度を抽出し、これを数値積分することで重力方向の速度vを算出し、対応表121を参照することにより、算出した速度vに対応する発光素子駆動情報を特定する。制御部11は、特定した発光素子駆動情報に応じた制御信号を測定器3の発光部31に送信することで、発光を制御する。次に、制御部11は、受光部32の受光信号から脈波情報を取得し、その脈波情報に対して微分演算を行うことで速度脈波および加速度脈波を算出する。そして制御部11は、これらに基づいて生体の循環器機能を評価する。評価結果は、記憶部12や表示部14に合わせた形式に変換されて出力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の部位の動作を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された動作に応じて光の帯域を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された帯域の光を前記部位に照射して、当該部位を透過または
反射した光を用いて脈波を測定する測定手段と
を具備することを特徴とする測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C017AA09
, 4C017AB00
, 4C017AC28
, 4C017BC08
, 4C017BC11
, 4C017FF05
, 4C017FF15
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