特許
J-GLOBAL ID:201103076221337964
断熱材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
市川 理吉
, 市川 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154615
公開番号(公開出願番号):特開2000-336793
特許番号:特許第3971533号
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乾燥機(12)により、無機質繊維の集合体よりなる直方体形状のマット(2)が規定の密度及び成形厚さに乾燥成形された連続マットを、切断機(13)により規定の長さに切断し、
該マットの長手方向の長さに対応して設置されたストッパ(15)位置まで搬送し、
該ストッパ(15)の開閉時間の調節により、間欠搬送される各マット間に所定長さの間隔を形成し、
該間隔の長さを、次に説明する長さ、即ち上面を被覆するフィルム(3)が、隣接するマットの互いに対峙する前後の各端面を被覆する長さに、各マットの下面を被覆するフィルム(4)に接着される接着長さを加えた所定長さを保有できる長さとし、
個々のマットの上下両面の上下の各フィルム(3, 4)による被覆並びにマット下面両側における上下フィルム同士の接着を行ったのち、
上下両面及び左右両側面を上下のフィルムで被覆され、
一連に連なったマット列を、たるみ吸収調節部(21)を経由させて、前後両端面のシール部へ移行させ、
シール部に設置されている位置センサーにより、シール部直下に位置した前記隣接するマット間の間隔長さの中心位置をシール部の中心に合致させて前記マット列を停止させ、
次いで前記シール部直下で隣接する2個のマットの互いに対峙する端面の上部に臨む両マットの上面の所定幅部分を、各端面が規定厚さとなるまで圧縮して拘束し、
次に前記拘束状態のまま、上面のフィルム(3)を両端面(9A, 10A)に沿わせて下面のフィルムに当接するまで押圧して重ね、
続いて、両端面に近接した2位置で重なった上下のフィルムを接着し、
次に前記2位置の接着部の中間で上下のフィルムを切断し、個々に独立した断熱材とすることを特徴とする断熱材の製造方法。
IPC (4件):
E04B 1/80 ( 200 6.01)
, B32B 5/00 ( 200 6.01)
, B65B 11/08 ( 200 6.01)
, F16L 59/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
E04B 1/80 P
, E04B 1/80 D
, B32B 5/00 Z
, B65B 11/08
, F16L 59/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
表被材被覆断熱材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257226
出願人:日本無機株式会社
-
特開昭53-096076
審査官引用 (2件)
-
表被材被覆断熱材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257226
出願人:日本無機株式会社
-
特開昭53-096076
前のページに戻る