特許
J-GLOBAL ID:201103076272581657

燃料タンクの給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 五十嵐 孝雄 ,  下出 隆史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278575
公開番号(公開出願番号):特開2001-097057
特許番号:特許第4314690号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料注入管の燃料通路(Pa)を通じて、燃料を貯留するタンク本体へ給油するための燃料タンクの給油装置において、 上記燃料注入管に着脱可能に装着されるケーシング本体(20)と、 上記ケーシング本体(20)に設けられ、上記燃料通路(Pa)を開閉可能に操作するための操作部(43)と、 上記ケーシング本体(20)と上記燃料注入管の内壁面との間に介在するシール手段(100)と、 上記シール手段(100)を押圧して拡径するように押圧するシール押圧部材(83)と、上記操作部(43)の回転操作により生じる上記ケーシング本体(20)の回転方向への力を、上記シール押圧部材(83)を軸方向へ移動して上記シール手段(100)を押圧する力に変換するカム手段(80)と、 を備え、 上記カム手段(80)は、 上記ケーシング本体(20)に形成された上カム(81)と、 上記シール押圧部材(83b)の上部に形成され上記上カム(81)に押されて下方へ移動する下カム(82)と、 上記燃料注入管に設けられ、上記上カム(81)および上記下カム(82)をガイドするガイド溝(86)を有するガイド部材(85)と、 を備え、 上記上カム(81)および上記下カム(82)は、上記ガイド溝(86)にガイドされることにより、上記上カム(81)が上記下カム(82)を上記シール押圧部材(83)とともに押し下げて上記シール手段(100)が上記ケーシング本体(20)と上記燃料注入管の内壁面との間をシールするように構成するとともに、上記ガイド溝(86)に係合することで上記ケーシング本体(20)を上記燃料注入管に対して抜止めするように構成されていること、 を特徴とする燃料タンクの給油装置。
IPC (3件):
B60K 15/05 ( 200 6.01) ,  B65D 51/00 ( 200 6.01) ,  B65D 53/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60K 15/04 A ,  B65D 51/00 A ,  B65D 53/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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