特許
J-GLOBAL ID:201103076287191545

パワーシートの減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178720
公開番号(公開出願番号):特開2011-033096
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】モータを減速装置に組み付けるための部品点数、加工工数および組み付け工数を減少させて生産コストの低減を図り、且つモータを確実に減速装置に組み付けることができるパワーシートの減速装置を提供する。【解決手段】モータ固定装置87は、モータ62の出力軸を囲んでハウジング63に設けられた嵌合部64と、該嵌合部64にモータ62の出力軸と直角方向に形成されたハウジング側被係合部64aと、ケーシング本体74に形成され嵌合部64が嵌合する被嵌合部74aと、該被嵌合部74aにモータ62の出力軸と直角方向に形成され該被嵌合部74aに嵌合部64が嵌合されるとハウジング側被係合部64aと整列するケーシング側被係合部74bと、ケーシング蓋体76に形成され該ケーシング蓋体76がケーシング本体に締結されるとハウジング側被係合部64aとケーシング側被係合部74bとに係合する係合突起76aとを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータの出力軸と同心で一体回転するウォームギヤと、前記ウォームギヤに噛合しパワーシートの可動部を駆動させる駆動軸と同心で一体回転するヘリカルギヤと、これらのウォームギヤ及びヘリカルギヤを回転自在に収納するとともに、前記モータのハウジングがモータ固定装置によって固定されるケーシングとを備えシートフレームに固定される減速装置において、 前記ケーシングは、前記ウォームギヤを回転自在に支持するとともに、前記ヘリカルギヤが出入り可能な円形の開口部が形成されたケーシング本体と、前記ケーシング本体に締結され、前記開口部を閉塞するケーシング蓋体とを有し、 前記モータ固定装置は、前記モータの出力軸を囲んで前記ハウジングに設けられた嵌合部と、該嵌合部に前記モータの出力軸と直角方向に形成されたハウジング側被係合部と、前記ケーシング本体に形成され前記嵌合部が嵌合する被嵌合部と、該被嵌合部に前記モータの出力軸と直角方向に形成され該被嵌合部に前記嵌合部が嵌合されると前記ハウジング側被係合部と整列するケーシング側被係合部と、前記ケーシング蓋体に形成され該ケーシング蓋体が前記ケーシング本体に締結されると前記ハウジング側被係合部とケーシング側被係合部とに係合する係合突起とを有していることを特徴とするパワーシートの減速装置。
IPC (4件):
F16H 1/16 ,  F16H 57/02 ,  H02K 5/00 ,  B60N 2/04
FI (5件):
F16H1/16 Z ,  F16H57/02 311 ,  F16H57/02 304E ,  H02K5/00 A ,  B60N2/04
Fターム (24件):
3B087AA02 ,  3B087BA11 ,  3B087BB17 ,  3J009DA17 ,  3J009DA18 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EB24 ,  3J009FA04 ,  3J009FA14 ,  3J063AA02 ,  3J063AB03 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BB46 ,  3J063BB48 ,  3J063CD44 ,  3J063CD45 ,  3J063CD46 ,  3J063CD54 ,  5H605AA08 ,  5H605DD09 ,  5H605EA01

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