特許
J-GLOBAL ID:201103076297327780

デジタル信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-009204
公開番号(公開出願番号):特開平2-190042
出願日: 1989年01月18日
公開日(公表日): 1990年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】送端局と受端局とをN本の現用回線とM本の予備回線で接続してなり、前記現用回線を前記予備回線に切り替える送端回線切替回路と、前記現用回線及び予備回線に接続され、送出するデジタル信号を変調しかつ受端局において回線品質を検出するための情報を付加する送信回路と、前記現用回線及び予備回線に接続され、送出されてきた信号を復調しかつ回線品質を検出する受信回路と、これら受信回路からの信号を選択してN本の回線を出力する受端回線切替回路と、前記受信回路に接続され、各回線の回線品質のしきい値を設定するとともに、各回線の回線品質を検出してこれを設定された回線品質の前記しきい値と比べてその結果を出力する回線品質検出回路と、これら回線品質検出回路から検出された回線品質が前記予め設定された回線品質のしきい値よりも低い品質を検出した際の出力に基づいて、前記送端回線切替回路及び受端回線切替回路において現用回線を予備回線に切り替え動作させ、M本以上の現用回線を予備回線に切り替える場合にはこれらの現用回線に設定されているしきい値の高い回線から優先的にM番目までの現用回線を予備回線に切り替え、かつ該切り替えた予備回線の回線品質検出回路のしきい値を切り替えられた現用回線に設定されていた値に書き替える回線切替制御回路とを備えることを特徴とするデジタル信号伝送方式。
IPC (1件):
H04L 1/22 9371-5K

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