特許
J-GLOBAL ID:201103076302899517
蒸気弁および軸シール装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280320
公開番号(公開出願番号):特開2011-122503
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】蒸気弁において、弁棒とガイドブッシュとの隙間から漏れ出る蒸気が急膨張するのを抑制し、漏洩蒸気により弁棒浸食を防止できるようにする。【解決手段】ガイドブッシュ30の内周面には、周方向のラビリンス溝32a乃至32eを複数形成し、各ラビリンス溝32a乃至32eは、排出室18に近づくにしたがって段階的に拡がっていくように配列する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に蒸気室と弁座を備えるケーシングと、
前記蒸気室内の弁座に当接可能に配置された弁体と、
前記弁体に連結され、前記ケーシングを貫通して外部に延びる弁棒と、
前記ケーシング内部の前記弁棒の貫通する途中部分に設けられ、前記弁棒と前記ケーシングの間を介して前記蒸気室から漏洩する蒸気を回収する排出室と、
前記蒸気室と前記排出室の間に配置され、前記弁棒が摺動自在に嵌合する第1のガイドブッシュと、
前記ケーシング内部で前記排出室の外側に配置され、前記弁棒が摺動自在に嵌合する第2のガイドブッシュを備える蒸気弁において、
前記第1のガイドブッシュの内周面には、周方向のラビリンス溝を複数形成し、前記各ラビリンス溝は、前記排出室に近づくにしたがって段階的に拡がっていくように配列されていることを特徴とする蒸気弁。
IPC (7件):
F01D 17/10
, F01D 25/00
, F16K 1/32
, F16K 47/02
, F16K 47/08
, F16K 41/04
, F16J 15/447
FI (9件):
F01D17/10 A
, F01D17/10 H
, F01D25/00 G
, F01D25/00 M
, F16K1/32 B
, F16K47/02 D
, F16K47/08
, F16K41/04
, F16J15/447
Fターム (14件):
3G071AA01
, 3G071DA01
, 3H052AA01
, 3H052BA23
, 3H052BA33
, 3H052CD03
, 3H052EA05
, 3H066AA01
, 3H066BA13
, 3H066BA32
, 3H066EA12
, 3J042AA02
, 3J042CA10
, 3J042DA20
引用特許:
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