特許
J-GLOBAL ID:201103076304986700

リン回収方法及びリン回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231367
公開番号(公開出願番号):特開2011-078870
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】簡素な工程で高純度なヒドロキシアパタイトを得ることができ、量産スケールへの移行も容易なリン回収方法等を提案する。【解決手段】ジルコニウム化合物で架橋したポリビニルアルコールをビニロン製不織布に塗布したリン捕集材2に、鶏糞の焼却灰を塩酸と混合して作製した処理溶液を接触させ、リン捕集材2にリンを吸着させる。リンを吸着したリン捕集材2に、カルシウムを含むアルカリ性のリン回収溶液を接触させ、リン捕集材2からリンを脱着させるのと同時にリンをヒドロキシアパタイトとして析出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ジルコニウム化合物で架橋したポリビニルアルコールを含むリン捕集材に、リンを含む処理溶液を接触させ、前記リン捕集材にリンを吸着させるリン吸着工程と、 リンを吸着している前記リン捕集材に、カルシウムを含むアルカリ性のリン回収溶液を接触させ、前記リン捕集材からリンを脱着させると同時にリンをカルシウム塩として析出させるリン脱着析出工程と、 を含むリン回収方法。
IPC (4件):
C02F 1/28 ,  B09B 3/00 ,  B01J 20/26 ,  B01J 20/34
FI (4件):
C02F1/28 P ,  B09B3/00 304G ,  B01J20/26 C ,  B01J20/34 C
Fターム (24件):
4D004AA36 ,  4D004AC04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA28 ,  4D004CA40 ,  4D004CC12 ,  4D624AA09 ,  4D624AB12 ,  4D624BB08 ,  4D624BC02 ,  4D624CA02 ,  4D624DA07 ,  4G066AA02A ,  4G066AC12A ,  4G066AC35B ,  4G066BA03 ,  4G066BA05 ,  4G066BA07 ,  4G066CA41 ,  4G066DA07 ,  4G066FA12 ,  4G066GA11

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