特許
J-GLOBAL ID:201103076331466760

生体モニタリングシステムとプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180325
公開番号(公開出願番号):特開2011-030815
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】CVRRと自律神経活動度指標を用いて生体の状態をモニタリングする際に、モニタリング精度を向上する。【解決手段】自律神経活動度算出部24は、心電図モニタ14により測定された心電データにおいてR波が検出される毎に、例えば60秒間のような所定期間内の心電データを周波数解析(スペクトル解析)することにより自律神経の活動度合いを示す自律神経活動度指標を算出する。CVRR算出部25は、心電データにおいてR波が検出される毎に、自律神経活動度指標を算出する際の所定期間と同じ所定期間内の心電データに基づいて、CVRRを算出する。そして、制御装置18は、自律神経活動度算出部24により算出された自律神経活動度指標と、CVRR算出部25により算出されたCVRRとの関係を表示装置22に対して2次元表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の心電を測定する心電測定手段と、 前記心電測定手段により測定された心電データにおいてR波が検出される毎に、所定期間内の当該心電データを周波数解析することにより自律神経の活動度合いを示す自律神経活動度指標を算出する自律神経活動度算出手段と、 前記心電測定手段により測定された心電データにおいてR波が検出される毎に、前記所定期間内の当該心電データに基づいて心電図R-R間隔変動係数を算出するCVRR算出手段と、 生体情報を表示するための表示手段と、 前記自律神経活動度算出手段により算出された自律神経活動度指標と、前記CVRR算出手段により算出された心電図R-R間隔変動係数との関係を2次元表示するよう前記表示手段を制御する制御手段と、 を有する生体モニタリングシステム。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/045
FI (5件):
A61B5/16 ,  A61B5/04 310M ,  A61B5/04 312C ,  A61B5/04 312R ,  A61B5/04 312U
Fターム (9件):
4C027AA02 ,  4C027BB05 ,  4C027GG02 ,  4C027GG11 ,  4C027GG18 ,  4C027HH03 ,  4C027KK03 ,  4C038PP03 ,  4C038PS01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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