特許
J-GLOBAL ID:201103076410263459

ブラシレスDC多相モータ制御装置およびブラシレスDC3相モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080256
公開番号(公開出願番号):特開2011-217430
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】抵抗の数を削減し大幅なコストダウンおよび小型化を実現する。【解決手段】U相の巻線1uの逆起電圧VuをU相端子から検出して、その逆起電圧VuがDC電圧Vdcの1/2を横切った時点を、回転子の回転位置がU相に対応する位置にある時点であるとして位置検出を行い、前回の位置検出時点から今回の位置検出時点t1までの位置検出間隔T0を計測し、位置検出信号のエッジ極性が↑のときWV→UVの通電切替を行う。次に、時刻t1からその位置検出間隔T0の1/3が経過した時刻t2でUV→UWの通電切替を行い強制転流1を行う。次に、強制転流1から1/3が経過した時刻t3でUW→VWの通電切替を行い強制転流2を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モータ駆動回路によってセンサレス型のブラシレスDC多相モータの巻線に供給する電流を切り替えることで該DC多相モータを回転駆動するブラシレスDC多相モータ制御装置において、 前記モータ駆動回路に入力するDC電圧を取得するDC電圧取得手段と、 前記DC多相モータの所定の1相の巻線の逆起電圧を前記所定の1相から取得する逆起電圧取得手段と、 前記DC電圧取得手段で取得したDC電圧と前記逆起電圧取得手段で取得した逆起電圧を比較することで前記DC多相モータの回転子の回転位置が前記所定の1相に対応する位置であることを検出する位置検出手段とを備え、 前記位置検出手段で検出する検出結果の検出間隔を巻線の相数で等分したタイミングで通電切替を行うことを特徴とするブラシレスDC多相モータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/18
FI (1件):
H02P6/02 371S
Fターム (12件):
5H560BB04 ,  5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT01 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA03 ,  5H560XA12

前のページに戻る