特許
J-GLOBAL ID:201103076420134070

コイル形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028867
公開番号(公開出願番号):特開2000-228851
特許番号:特許第3700444号
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ノズルから繰り出される導線を、芯金に整列させつつ巻き付けて、所定の形状のコイルを形成するコイル形成装置であって、 前記導線を、形成されるコイルのある列から次の列に移行させるときに、この移行区間の始点位置で、当該導線を前記ある列の位置に保持する保持手段と、 前記保持手段により導線が保持された状態で、ノズルと芯金を相対移動させて、導線を次の列に移行させる列移行手段と、を有し、 前記保持手段は、導線を第1の方向に列を形成していくときに対応する第1保持手段と、第1の方向と反対の向きの第2の方向に列を形成していくときに対応する第2保持手段を含み、 さらに、導線の巻き付けを、形成されるコイルのある層から次の層に移行するときに、前記次の層の列を形成する方向に対応する前記第1または第2の保持手段を芯金から離れる方向に退避させる退避手段、を有し、 前記芯金は、ベース上に回転可能に設けられ、この回転によって導線をその周囲に巻き付け、 前記保持手段は、 前記移行区間の始点位置で、前記の導線保持を行うように導線に当接し、この位置で当接した状態で前記芯金と共に回転し、前記芯金に巻き付けられる前の導線と干渉する前に導線の保持を解除し、導線が前記移行区間の始点位置に巻き付けられると再度導線の保持を行う、押さえ部材、を有する、コイル形成装置。
IPC (3件):
H02K 15/04 ,  H01F 5/00 ,  H01F 41/06
FI (3件):
H02K 15/04 C ,  H01F 5/00 D ,  H01F 41/06 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-043463
  • 特開昭63-107109
  • 特開昭61-097908
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