特許
J-GLOBAL ID:201103076447021447
往復動ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向 寛二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326645
公開番号(公開出願番号):特開2002-130136
特許番号:特許第3845747号
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 逆止弁を介して吸入口に、又逆止弁を介して排出口に夫々接続するポンプ室を有するダイヤフラムと往復動によりポンプ室内の容積の増減を行なう前記ダイヤフラムに設けられた駆動部とを有し前記駆動部の往復動によるポンプ室の容積の増加により吸入口より流体を流入させ又ポンプ室の容積の減少によりポンプ室より排出口を通じ流体を排出させてポンプ作用を行なう往復動ポンプにおいて、前記駆動部を固定した駆動板とモーターの出力軸に固定した回転板とを出力軸より離れた位置にてボールを挟んだ構成で、ボールを挟むことにより駆動板のボールが位置する側が高くなるように傾斜するようにし、前記出力軸の回転に伴う回転板の回転によるボールの自転によって駆動板の傾斜を連続的に変化させて駆動板に固定した駆動部が往復動を行なってポンプ作用を行なうもので、前記駆動板の中央に形成された支持軸を支持する支持軸受け部と、前記駆動板の回転板側の面に押圧力を作用させるスプリングとを備え、前記スプリングにより前記駆動板の前記支持軸を前記支持軸受け部に押圧すると共に、前記駆動板の支持軸に関して前記ボールと反対側において上方に向かう力が加わるようにした往復動ポンプ。
IPC (1件):
FI (2件):
F04B 43/02 M
, F04B 43/02 L
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