特許
J-GLOBAL ID:201103076476818605

電気機械的に可動されるフィルム型反射表示装置及びその製造方法並びにフィルム型反射表示装置の為の表示用のカンチレバーを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192759
公開番号(公開出願番号):特開2002-006239
特許番号:特許第3840041号
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 夫々が固定電極を有する複数のプラットフォームと、 前記固定電極に対向するように各プラットフォーム上に配列された複数の可動カンチレバーであって、各可動カンチレバーは、各プラットフォーム上に湾曲可能に固定され、先端に折り曲げられた第1の表示片を有する複数の可動カンチレバーと、 前記可動カンチレバー上に夫々配置された複数の固定カンチレバーであって、先端に折り曲げられた第2の表示片を有する複数の固定カンチレバーと、 前記各プラットフォームに設けられ、前記固定電極に電気的に接続される第1の導電ライン及び前記各プラットフォーム上の前記可動カンチレバーの夫々に電気的に接続される第2の導電ラインを有する配線ボードであって、当該第1及び第2の導電ラインを介して前記固定電極及び前記可動カンチレバー間に電圧信号を印加して選択的に前記可動カンチレバーを湾曲させる配線ボードと、 前記プラットフォームが互いに積層されて前記第1及び第2の表示片が行列に配置され、前記可動カンチレバーが選択駆動されて前記第1及び第2の表示片が選択的に表示される反射表示装置において、 前記各プラットフォームは、 前記可動カンチレバー及び前記固定カンチレバーを当該プラットフォームに固定するに際して前記第2の表示片を前記第1の表示片の背後に配置するよう前記可動カンチレバーと前記固定カンチレバーとを前記プラットフォーム上で位置合わせする第1の位置合わせ部と、及び 前記可動カンチレバー及び前記固定カンチレバーが固定された前記各プラットフォームを他のプラットフォームに積層するに際して前記可動カンチレバーの湾曲によって前記第1の表示片が前記第2の表示片の背後に変位されるように前記プラットフォームを互いに位置合わせする第2の位置合わせ部と、 を具備することを特徴とする反射表示装置。
IPC (1件):
G02B 26/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 26/08 A

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