特許
J-GLOBAL ID:201103076569487102

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  田中 敏博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378911
公開番号(公開出願番号):特開2002-181766
特許番号:特許第4312949号
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】前方側が測定対象となるガスに向けられる軸状の検出素子と、 内側に前記検出素子を配置し、少なくとも後端に開口した嵌合用開口部を有する筒状カバーと、 前記筒状カバーの前記嵌合用開口部に嵌入されるとともに、該筒状カバーの内側と外部との間における気体の流通経路となる通気孔が形成されるシール部材と、 通気性および撥水性を有し、前記通気孔を塞ぐためのフィルタと、 軸方向両端に開口部を有するとともに前記シール部材の前記通気孔に嵌挿可能な筒形状に形成され、後端側に位置する後端開口部が前記フィルタで閉塞される筒状挿入部材と、を備えたガスセンサであって、 一方の端部に開口した導入用開口部を有し、該導入用開口部の軸方向反対側の端部に閉塞する底部を有すると共に、該底部と当該底部に連結する側壁部とにより緩衝用空間を形成し、該緩衝用空間に外部からの気体を導入可能に形成された緩衝用空間形成部材が、前記筒状挿入部材の前記後端開口部を閉塞するフィルタより前方側に位置し、かつ該筒状部材と接続する形で設けられており、 前記緩衝用空間形成部材の前記側壁部には、前記緩衝用空間と前記筒状カバーの内側との間における気体の流通経路となる内部通気孔が形成されていること、 を特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ( 200 6.01) ,  G01N 27/416 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G

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