特許
J-GLOBAL ID:201103076698540800

スライドドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357986
公開番号(公開出願番号):特開2001-173298
特許番号:特許第3706285号
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】中間部がベースプレートに回転可能に支持されたリフトアームを有し、該リフトアームの一端には、モータによって回転駆動されるピニオンと噛合するドリブンギヤが固着され、前記ピニオンによって駆動される前記リフトアームの他端でウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータと、開放途中のスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制可能な中間ストッパ機構と、前記ウインドガラスの開きが一定以上になると、前記中間ストッパ機構にスライドドアの開方向への移動を一定範囲内に規制させる中間ストッパコントロール機構とを備えたスライドドアであって、前記中間ストッパコントロール機構は、前記ピニオンと回転中心軸が一致するように中間部が前記ベースプレートに回転可能に支持され、且つ、先端部には、合成樹脂でなる摺接部が形成されたコントロールレバーと、前記ドリブンギヤに固着され、前記コントロールレバーの摺接部に当接するカム面として、前記コントロールレバーを回転させる傾斜面と前記コントロールレバーをその位置に保持する円弧面とを有するカムプレートと、インナワイヤの一端が前記コントロールレバーに係止され、前記コントロールレバーの動きを前記中間ストッパ機構側に伝達するケーブルとからなり、前記中間ストッパ機構は、車体側に配置された中間ストライカと、スライドドア側に回転可能に設けられ、前記中間ストライカに係脱可能なポールと、前記ポールを前記中間ストライカに当接可能な位置に戻すように前記ポールを付勢する第1の付勢手段と、前記中間ストライカに当接不能な位置まで回転した状態の前記ポールに係合し、前記ポールをその位置に拘束するフックであって、前記インナワイヤの他端に連結され、スライドドアの前記ウインドガラスが所定の位置まで開いた時に、前記インナワイヤに駆動されて、前記ポールの拘束を解くフックと、該フックを前記ポールと係合する方向へ付勢する第2の付勢手段とからなる、ことを特徴とするスライドドア。
IPC (3件):
E05C 19/00 ,  B60J 5/06 ,  E05F 11/44
FI (3件):
E05C 19/00 Z ,  B60J 5/06 D ,  E05F 11/44 F

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